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siete sopas cocina

7日間の日替わりソパ!

ソパ(Sopa)という言葉はスペイン語で「スープ」という意味です。今回ご紹介するお店「シエテソパス(Siete Sopas)」は、名前が「7つのスープ」という意味であるように、日曜日から土曜日まで毎日、日替わりのスープを味わうことができる人気のお店です。しかも頼もしい24時間営業!

ペルーを紹介している人気YouTuberがこちらのお店を紹介しているのを見て、私も前からずっと行ってみたいなと思っていました。

siete sopas 外観

シエテソパス(Siete Sopas)はリマに2店舗あり、そのうちのひとつであるリンセ店の方へ行ってきました。午後2時ごろに行ったのにもかかわらず待ってる人がたくさんいてビックリ!(というかペルーではこの時間帯がランチのピークなんですよね…)案内された席も相席でしたが、ちょうどランチを終えた人たちと入れ替わるころだったようで、その後はパラパラと人が減っていく感じでした。

定番メニューのソパクリオージャ

Siete Sopasのメニュー

私が行ったのは月曜日でこの日は「SHAMBAR」というスープの日でした。うーーむ、聞いたことないスープの名前。本当は木曜日の「PATASCA(パタスカ)」というスープの日に行きたかったのですが、限られた旅程の中での行動だったので仕方なく月曜日になってしまい…。

せっかくだからSHAMBARを試してみても良かったんですが、PATASCAがないのであればまずは人気レストランの定番メニューを試してみたく、今回はソパクリオージャ(Sopa Criolla)を頼むことにしました。ちなみに定番で毎日用意されているのがこのソパクリオージャとカルドデガジーナの2種類。

ソパには自家製パンがついています。

このパンは薪窯で焼いているんだそうです。カリカリに見えたので温かいうちに食べた方がいいと思って頬張ってみたら、意外にもモッサリとした食感。これはパンだけで食べるというよりもまさにソパと一緒に食べるとか、浸して食べるパンなのかなと思いました。

sopa criolla siete sopas 1

こちらがソパクリオージャの中サイズ(18.90ソル・640円ぐらい)。ペルー料理って頼むといつもビッグサイズだから、今回も中サイズを頼んで一緒に行った友人とシェアしようと思ったんですが、思ってたほど大きくなくて1人でもぜんぜん食べきれる量でした。

ソパクリオージャはミルクが入っててトロッとしてるのが特徴。中には細いそうめんのようなパスタが入ってて、他にも小さくカットして焼いたお肉や卵焼き、ジャイアントコーン(チョクロ)なども入っているので、スープといっても具がたっぷりなので結構お腹にたまります。ここのはとろけるチーズが入っててさらに濃厚な感じのスープになっていました。ちょっと赤い部分が見えてるのはアヒパンカという辛さ控えめな唐辛子。やっぱり人気のスープ店なだけあり美味しいです。

ajo de gallina siete sopas

そしてもう一皿、おなじみのアヒデガジーナ(16.90ソル・570円ぐらい)。そろそろ食べたことない料理をトライしたいんだけど、どうしてもその時食べたいものでいくと定番になってしまう…。もうペルーに住むしかないですね(*´-`)

シエテソパスのお店情報

シエテソパスのリンセ店は、エリアの目抜き通りであるアレキパ通り沿いにあります。この通りはとにかく賑やかで、大きなスーパーやファミレス、飲食店などが立ち並んでおり、さらに垂直に交わるリッソ(Risso)という通りにはナイトクラブやバーなどがあって夜の繁華街となっている地区でもあります。

また名店のレストランや人気店も多く、グルメな人にとっては注目するべきエリアでもありますよ!ロモサルタードの種類が豊富なレストラン「ドーモサルタード」もこの近く!

↓ドーモサルタードはこちらの記事で紹介しています↓

siete sopas 店内

天井が高くて開放感のある店内。

【シエテソパス(Siete Sopas)】

住所:Av. Arequipa 2394, Lince, Lima

営業時間:24時間営業

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