最近よく利用しているメキシコシティのタコス屋さん「GABRIEL」を紹介したいと思います!私がこのお店に初めて行ったのは2023年で、この当時はまだオープンしたてのようでした。
このお店のおすすめポイントは、
- 観光客の多いエリアにあり、レフォルマ通りやソナロサ辺りから徒歩圏内。
- アメリカ大使館の脇にあり、治安の面で心強い。
- 外国人のお客さんが多いので、外国人の自分でも気軽に入れる。
- レトロな感じが漂っててなんだかおしゃれ!
- 男性1人客よりも女性1人客の方がなんか雰囲気に溶け込む!
と、色々あるんですが、ようは行きやすいので知っておくと何かと便利なタコス屋さんでもあるんですね。
「行列のできるタコス屋さん」というほどでもないけども(逆に並ばずに入れるのも私にとってはお気に入りのポイント!)、わりといつも賑わっている感じがして、人気店なのかなっていうのが伺えます。
タコスの方は単品で頼むと1個35ペソ(320円ぐらい)。正直なところ、少し高いなって感じる値段。ただ最近メキシコシティでは物の値上がりが激しく感じるので、このエリアでこの価格は致し方ないのかも。
「庶民的なタコスをちょっとオシャレに食べれるお店」な感じが売りっぽいです。なので多分ですが、ここにきている客はほとんど外国人で、地元の人はあまりいない気がします。
タコスは一つずつクレープのようなラッピングがされていておしゃれな感じ。2023年に行った時はお店のロゴが入ったおしゃれな赤い紙に包まれてたんですが、2024年5月に行った時は無地のわら半紙のような薄っぺらい紙になってました。
味の方はごく普通のタコスの味かなと。メキシコシティにはタコス屋さんが至る所にあるので、飛び抜けて安くて美味しい!みたいな部分がないと差がつかないのかもしれないですね。この店は立地やコンセプトなどで差をつけてるのかなって感じます。
個人的には、スアデロ(メキシコシティが本場と言われる、煮込み牛肉のタコス)は定番なので外さない。LECHON(豚肉のタコス)はピンク色の玉ねぎやアボガドが入っていて見た目もオシャレなタコス。写真映えもするのでなんとなく頼んでしまう。あとは気分によってTRIPA(内蔵)いったり、ヘルシーにいきたい時はHONGOS(キノコ)なども。3つぐらい食べたら腹八分目ぐらいにお腹いっぱいになります。
半テラスのような座席でビールを飲むこともできるので、開放感もあっていいですね。
Uberでタクシー呼ぶにしても「Taqueria GABRIEL」と入れればサクッと出てくるし、歩き疲れた!暑い!お店探すの面倒だな〜、でもタコス食べたい〜!って時はここに行ったりしています。
他にも知っておくと便利なメキシコシティのタコス屋さん紹介しています♪
Taqueria GABRIEL へのアクセス
住所:C. Río Sena 87-Local A, Cuauhtémoc, 06500 Ciudad de México, CDMX
営業時間:日曜〜水曜日 12時〜24時、木曜〜土曜日 12時〜26時
Instagram : https://www.instagram.com/taqueriagabriel/
遅い時間までやってるのと、日曜日も営業しているところもいいですね!