過去旅行記・マスンテ編について
当記事は、2008年にメキシコシティで生活していた時に、友達と旅した時の様子を、別ブログで綴っていたものをほぼそのまま当時の内容で書き直したものです(日記的な記事です)。
※2008年当時、メキシコシティはDF(Distrito Federal)という愛称で呼ばれていたため、その当時の呼び方で書いています。ちなみに現在はCDMXという愛称になっています。
先週はセマナサンタ(イースター)だったので、
1週間学校をお休みしてビーチに行ってきました。
今回行ったところは、オアハカ州にあるマスンテ(Mazunte)というビーチで、
DFから車で12時間かかるといわれていた。
日本語がペラペラのメキシコ人の友人からの誘いで、
当初30~40人ぐらいでバスを貸切って行くって話を聞いていたのに、
結局行ったのはメキシコ人4人+赤ちゃん1人と、日本人女子3人のみ^^;
マスンテへ行こう!って言い出した当の本人もこなかったし。。。
さすがメキシコ人だ。
これなくなっちゃった人たちの理由は
「セマナサンタは仕事に出なくちゃいけなくなった ←絶対ウソだろ」とか、
「お金がなくなっちゃった ←言い出しっぺの彼はこの理由」
とか人それぞれだったけど、
「犬が死んじゃった」ってのを聞いた時は、
それもありなんだ!?と思った。
出発も当初日曜の朝7時と言われていたのに、
前日ぐらいに「やはり夜9時に!」って言われた。
でたよ。
しかしまだこれくらいの変更ならメキシコ人ならありえると思って、
日曜の夜9時に待ち合わせ場所に行く用意は万端であった。
荷物も全部詰め込んで、そろそそ行くかなーなんて思ってた時になんとまた連絡が。
「やっぱり夜運転するのは危ないから明日の朝7時に」と言われたのだ。
そんなの出発を朝から夜に変えた時点で気づけよーっ!!
もう、このときの脱力感といったらなかった。
こんなにコロコロ予定が変わるなんて、もう行くの止めようかとも思った。
私のお友達(日本人男子2人)は連絡が間に合わず、
夜9時に待ち合わせ場所で大荷物抱えて待ちぼうけをくらってしまった。
あまりに可愛そうなお友達。。。彼らはマスンテ行きを諦め、
その夜オアハカ(町)へと向かった・・・そうだ。
メキシコ人のいい加減さには慣れたつもりでいたけど、まだまだ甘かったな。
結局出発は月曜の朝7時に確定となった。
ここでまた一悶着。
出発前にお金のことで少々もめてしまった。
言われていた額より多く請求されたのだ。
昨日の夜に待ちぼうけくらったお友達が来なくなったから、
一人の負担分が上がったという。
そんなの知らないし。
私は当日まで誰が何人来るのか全然聞かされてなかったし、
人数が減ると負担があがるとかそんなことも何も聞いてなかったし。。。
この時に私はまた行くのを止めようかと思った。
とにかく行く前からテンション下がりっぱなしだった。
今回は。
借りていたレンタカーもちょうど7人しか乗れない大きさのもので、
昨日の友達が一緒だったら、彼らいったいどこに乗ってたんだろう?
っていう疑問でいっぱいだった。
②プエルトエスコンディードで一泊 編へ続く>>>